昨日になりますが、以前よりアナウンスされていたオリンパス ペンの中級機 E-PL3 の発売が9月3日と発表されました。
http://olympus-imaging.jp/product/dslr/epl3/index.html
私自身も所有しているE-P3の姉妹機の位置づけですが、ハード的な機能的はほぼ一緒で、なおかつ最近のコンデジの殆どで採用されているバリアングルが搭載されています。ローアングルからマクロで被写体を狙うときや、運動会などの人混みから遠方の被写体を狙う際に重宝する機能だと思います。
そこで気になる価格ですが、オリンパスの
オンラインショップでは、
・ボディ ¥69,800
・ボディ+標準ズームレンズ ¥79,800
・ボディ+標準ズームレンズ+望遠レンズ ¥104,800
E-P3の値付けから2万円ほど安い設定です。が、自分としてはちょっと意外でした。というのは、同じマイクロフォーサーズシステムを採用したミラーレス一眼のコンシューマー向けの Panasonic GF-3 の現在の実勢価格よりも相当高いからです。
まあ以前からもそういう値付けでやってきて、実際にマイクロフォーサーズ機のメーカーシェアを3割以上確保してきたわけですから、よほど自信があるのでしょう。
ということで、じゃあ次のE-PM1はさらにE-PL3よりも2万円引きになるかと言ったら、逆にE-PL3の立場が微妙なのかなと思いますし、1万円引きだと価格面ではGF-3とは戦えないだろうし。。。
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