2011/08/31

リーガ 第2節 バルセロナ vs ビジャレアル P.2

昨晩、録画映像を見ました。ちょっと1/4くらい寝てるような状態だったですが。。。


========================


まずフォーメーションですが、なんと3バック! 真ん中ブスケツ、左アビダル、右マスチェラーノ。
中盤がアンカーがケイタ、真ん中セスク、左イニエスタ、右チアゴ。
アタッカーが真ん中メッシ、左ペドロ、右アレクシス。

フォーメーションの違いはあれども、やはりポゼッションを高めるやり方は去年までと変わらず、序盤から60%超えを維持します。(最終的なスタッツでは70%超え)
序盤からペドロは積極的に相手DFに仕掛けにかかり、アレクシスは割とおとなしめにボール回しに徹する感じで、左サイドからの攻撃が多くなります。

で、先制点はチアゴの左足のドリブルシュート。相手4人に囲まれていましたが、ワイドにパスするかのようなフェイントを軽く入れることにより、相手に一瞬息をつかせた瞬間に、左足グラウンダーのシュートがファーサイドネットに吸い込まれました。ひとこと「うまい!」

あとこれも積極的に動いていたセスクにメッシからのスルーパスが通り、軽く2点目。

後半に入り、前半はちょっと遠慮気味だったアレクシスが1対1を仕掛け、お手本のようなドリブルシュートが見事に決まり、3点目。で、あっという間にユニを脱いで初イエロー。オイオイ・・・

あとはシャビ、ビジャ、ドス・サントスが加わり、流れでメッシがきちんと2得点。

まあ攻撃は迫力ありました。
ただ、ブスケツとケイタの縦の関係において、パスが多少ずれることがあり、そこはちょっとヒヤヒヤする要素でした。

で、ビジャレアルですが、ロッシが孤軍奮闘という感じで本当に迫力なかったなあ。もっとイケイケのチームのイメージだったのに。ここ数年ずっと言われていることですが、ビジャレアルとかアトレティコとかバレンシアとかが頑張らないと、優勝争いという意味で面白さが半減してしまいます。

========================


で、センターバックの相次ぐ負傷やアウベスの出場停止という中でのスクランブル3バックでしたが、ペップは果たして今後も本気で3バックを使ってくるのでしょうか?
引いた相手だと、逆に人多すぎでゴチャゴチャしそう。

0 件のコメント:

コメントを投稿